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スクリーンショット

Reputeless edited this page Mar 14, 2017 · 7 revisions

PrintScreen キーでスクリーンショットを保存する

PrintScreen キーを押すと自動でスクリーンショットが保存されます。
保存先は実行ファイルのディレクトリの Screenshot フォルダです。
この機能をオフにしたい場合は ScreenCapture::EnableScreenshot(false) を呼びます。

プレイムービーをキャプチャする

Windows 10 を使っている場合、Win + G キーを押すと Windows の機能であるゲームバーがオーバーレイ表示されます。画面の案内にしたがって操作すると、Siv3D アプリケーションの録画や録音、マイク入力音声の録音が可能です。録画されたムービーは、通常はユーザのビデオフォルダに保存されます。

直前のフレームを Texture として使う

# include <Siv3D.hpp>

void Main()
{
	while (System::Update())
	{
		Graphics::GetSwapChainTexture().draw(Alpha(200));

		Circle(Mouse::Pos(), 20).draw();
	}
}

直前のフレームを Image として取得する

スクリーンショットを Image として取得したい場合は、直前のフレームで ScreenCapture::Request() を呼び、次のフレームで ScreenCapture::GetFrame() を通して Image を受け取ります。

# include <Siv3D.hpp>

void Main()
{
	Graphics::SetBackground(Palette::White);

	DynamicTexture texture;

	Image image;

	while (System::Update())
	{
		for (int32 i = 0; i < 12; ++i)
		{
			const double radian = Radians(i * 30 + System::FrameCount());

			const Vec2 pos = Circular(100, radian) + Window::Center();

			RectF(25).setCenter(pos).rotated(radian).draw(HSV(i * 30));
		}

		if (texture)
		{
			texture.draw();

			Rect(0, 0, texture.size).drawFrame(1, 0, Palette::Gray);
		}

		if (ScreenCapture::HasNewFrame())
		{
			ScreenCapture::GetFrame(image);

			texture.fill(image.scaled(0.25));
		}

		if (Input::MouseL.clicked)
		{
			ScreenCapture::Request();
		}
	}
}

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Siv3D について

  1. Siv3D の基本
  2. 図形を描く
  3. テクスチャを描く
  4. テキストを描く
  5. 文字列と数値の変換
  6. キーボード入力
  7. マウス入力
  8. サウンドの再生
  9. MIDI の再生
  10. ウィンドウと背景
  11. 図形のあたり判定
  12. 乱数
  13. ダイアログ
  14. ドラッグ & ドロップ
  15. アプリの状態
  16. テキストファイル
  17. INI, CSV, JSON
  18. バイナリファイル
  19. GUI
  20. アセット管理
  21. 画像編集
  22. Web カメラ
  23. マイク入力
  24. 経過時間の測定
  25. HSV カラー
  26. ファイルダウンロード
  27. 3D 描画
  28. 2D のレンダーステート
  29. 3D のレンダーステート
  30. パーティクル
  31. スクリーンショット
  32. アプリケーションの公開
  33. さらに学ぶには

表現テクニック集

入出力デバイス

開発のヒント

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