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活動記録の作成方法
エンジニアには面倒くさがりで怠惰な人が多く存在します。プロジェクトを動かしている間に熱量が落ちて中途半端な状態で終わることも少なくありません。
活動記録は自分がいつ何をしたか記録することで、サボる行為を浮き彫りにしてくれます。Engineでは活動に参加したしていないを可視化し、モチベーションが継続するようにHPに活動記録を記載しています。プロジェクトを完走させるためにも活動記録を書くことを強く推奨します。
Engineでは、サークル内での活動をクリアにするために活動後の報告をお願いしています。報告して欲しいことは
- 定期的なチームでの活動
- 不定期なチームでの活動
- 不定期なEngine全体としての活動
です。その他の個人レベルのちょっとした作業まで報告する必要はありません。そこまで大変ではないので協力よろしくお願いします。
活動記録は全て https://github.com/ycu-engine/ycu-engine.github.io/tree/main/src/data/activity_log にあります。ここにある記録を更新すると自動的にHPにも内容が反映されるようになっており、反映されたものは https://ycu-engine.github.io/activity_log ここから見ることができます。
活動記録を作成・修正する場合は https://github.com/ycu-engine/ycu-engine.github.io/tree/main/src/data/activity_log の中にファイルを追加したり、修正したりする社業と同義となります。
Engine の活動記録はmdx
という拡張子で記載されます。mdx
はMarkdown
の拡張言語のようなもので、Markdown
だけでは表現できないことを表現できるようにします。とはいっても、ほとんどがMarkdown
なので、まったく心配する必要はありません。
frontmatterとはMarkdown
ファイルの先頭に
---
title: タイトル
author: 作者
---
~内容~
といったように---
で囲んだエリアにyaml
形式で情報を付加することができます。具体的にEngineの活動記録に利用できるものは以下の通りです。
---
title: タイトル(必須)
date: 日付(必須、例:2021-01-12)
startTime: 開始時刻(任意、19:00)
endTime: 終了時刻(任意、21:00)
teamName: チーム名(任意だが、チームでの活動の場合は必須。例:DataAnalitics, https://github.com/ycu-engine/ycu-engine.github.io/blob/main/src/data/team.ts の teamName の中から選択)
participants: 参加者一覧(任意だが、できるだけ入れて欲しい)
- 参加者1( https://github.com/ycu-engine/ycu-engine.github.io/blob/main/src/data/member.ts の memberName の中から選択)
- 参加者2
- etc...
topics: 関連する話題(任意)
- トピック1( 自由な言葉 )
- トピック2
- etc...
---
~内容~
frontmatterの項目には順序はないので、順序が変わっていても問題ありません。具体的な例については https://raw.githubusercontent.com/ycu-engine/ycu-engine.github.io/main/src/data/activity_log/20210112_general.mdx や https://raw.githubusercontent.com/ycu-engine/ycu-engine.github.io/main/src/data/activity_log/20210115_data_analitics.mdx を見てください。
mdx
にはMarkdown
にはない独自の機能を付け足すことができます。具体的な実装については issue や discussion にて聞いてみてください。
現在利用可能な機能は以下の通りです。
- ユーザーの表示。使用例:
<user name="YutaUra"/>
。nameの値は https://github.com/ycu-engine/ycu-engine.github.io/blob/main/src/data/member.ts の memberName の中から選択 - チームの表示。使用例:
<team name="DataAnalitics"/>
nameの値は https://github.com/ycu-engine/ycu-engine.github.io/blob/main/src/data/team.ts の teamName の中から選択 - ポートフォリオの表示。使用例:
<portfolio name="ycu-schedule"/>
nameの値は https://github.com/ycu-engine/ycu-engine.github.io/blob/main/src/data/portfolio.ts の portfolioName の中から選択
個別のユーザーページ・チームページへのリンクへと変換したり等の処理をするので、ユーザーやチームについて言及する際は積極的に利用してください。具体的な使用例に関しては
- https://raw.githubusercontent.com/ycu-engine/ycu-engine.github.io/main/src/data/activity_log/20210112_general.mdx
- https://raw.githubusercontent.com/ycu-engine/ycu-engine.github.io/main/src/data/activity_log/20210122_data_analitics.mdx
あたりを確認してみてください。
Markdown
の記法についてはこちら(Githubの説明)や、Googleで検索し手調べてみてください。
https://github.com/ycu-engine/community/wiki/Github-and-git-チュートリアル を参考に、
- レポジトリのclone
- Node.jsとyarnのインストール
- エディタのインストール
をしておいてください。
- git cliを使っている場合
git switch main git pull
-
Github Desktop
を使っている場合
ブランチ名はfeature/create-activity-log-<日付>-<team名又はgeneral>
としてください。
活動報告のファイル名は<日付>-<team名又はgeneral>.mdx
となっている。下の画像を参考にファイルを作成してください。
活動内容など報告書に記載してください。
書いた内容に表記のズレなどがないかを確認するために一度プレビューしましょう。
VSCodeのターミナルを開いてyarn develop
と実行してください。
いろいろターミナルに表示されるので、以下の画像のようになるまでしばらく待ちましょう。
その後、 http://localhost:8000/activity_log を開くと、先ほど作成した活動報告が表示されているはずです。表示内容を確認し、適宜修正してください。
作成した内容をGithub Desktop
からcommitしてください。わからない場合は以下の画像を参考にしてください。
次に、以下の画像を参考に変更内容をpushしてください。
そして、以下の画像を参考にPRを作成してください。チェックをメンバーの追加・修正
ではなく、活動記録の追加・修正
に変更してください。
レビューでOKをもらえれば活動報告書の作成は完了です。
活動報告の作成は慣れれば10分ほどでできるようになるので、欠かさずにやっていただきたいです。また、毎回同じ人が報告書を作成するのではなく、ローテーションのような形で全員で活動報告をするようにできれば良いと思います。