ゆかりねっとで認識した直近9件の発言をVaNiiMenuのtemplate.jsonに登録するフィルタです
VaNiiMenuのTweet機能において、ゆかりねっとの音声認識での入力が可能になります
https://twitter.com/thakyuu/status/1130133778658054144
- VaNiiMenuのTemplate.jsonを動的に書き換えます。
- 事前にテストは実施していますが、Template.jsonの中身がすべて消えてしまうなど、不具合が発生する可能性があります。
- 設定によっては、Template.jsonの既存の単語を上書きしてしまう可能性があります
- ゆかりねっとで音声認識できるところまでセットアップ済み
- VaNiiMenu v0.11d以上を導入済み
- Releaseページからツールをダウンロードし、任意のフォルダに保存済み
https://github.com/thakyuu/node_yukari-to-VaNii/releases/tag/v0.0.1
config.json
の"path": "path/to/template.json",
の箇所にVaNiiMenuのディレクトリにあるTemplate.json
を指定します- [!] jsonの制約上、ファイルパスの
\
記号は\\
にする必要があります。(「\」は半角の「¥」)
- [!] jsonの制約上、ファイルパスの
例. "path": "C:\\Tools\\VaNiiMenu\\Template.json",
- ゆかりねっとのフィルタ設定を開きます
- フィルター追加をクリックし、適当な名前を付けます(Yukari-to-VaNiiなど)
- フィルター種類を外部プログラムフィルタにします
- カレントディレクトリに
node_yukari-to-VaNii.exe
のあるディレクトリを指定します - 実行プログラムに
node_yukari-to-VaNii.exe
を指定します。 - ゆかりねっとで音声認識させると、上記で指定した
Template.json
に反映されるようになります
{
"configVersion": "0.0.1",
↑触らない事
"osc": {
"targetAddress": "127.0.0.1",
"targetPort": "39972",
"address": {
"reload": "/VaNiiMenu/TweetPhraseReload"
}
},
↑
通常変更する必要はありません。
"template": {
"path": "path/to/template.json",
↑
VaNiiMenuのTemplate.jsonの場所を指定します
"page": 19
↑
動的に書き換えるページを指定します
初期値の19では、導入直後のVaNiiMenuの最終ページの後ろに新規のページを挿入して利用します
}
}