setup_wine
Windows アプリを Linux 上で動かすために Wine というパッケージを設定する。
SSHログインしたターミナルで以下を実行
$ wineboot
- エラーメッセージが表示されるが、クラッシュしない限り問題ないので気にしなくてOK
wine-mono と Gecko のインストールを求められるので、「インストール」を選んでインストールする。終わったらウィンドウが自動的に消えるが、それでOK
Wineの日本語フォントの設定
SSH ログインしたターミナル上で以下を入力しエンターキー。
$ cat >> ~/.wine/user.reg
続けて以下を入力してエンターキーを押してから 「Ctrl + c」
[Software\\Wine\\Fonts\\Replacements]
"MS Gothic"="VL Gothic"
"MS PGothic"="VL PGothic"
"MS Sans Serif"="VL PGothic"
"MS Shell Dlg"="VL Gothic"
"MS UI Gothic"="VL PGothic"
"Tahoma"="VL PGothic"
"\xff2d\xff33 \x30b4\x30b7\x30c3\x30af"="VL Gothic"
"\xff2d\xff33 \xff30\x30b4\x30b7\x30c3\x30af"="VL PGothic"
ターミナルは↓はこうなっているはず。
Wineの日本語表示を確認
ターミナル上で以下を実行
$ winecfg
すると↓のWine設定画面が表示されるので、画面タブを開いて赤○の部分が文字化けしていないことを確かめる。
確認できたら、「OK」をクリックして終了する。
ここまでで GUI の設定は完了。Windowsアプリを動かす準備ができました。