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setup_monitoring
terukusu edited this page Apr 8, 2019
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自動売買で監視しして検知しなければならないことは、何をおいても以下の 3つ。ここではそのうち最初の2つの検知を設定します。
- 意図しないサーバの再起動
- MetaTrader のクラッシュ
- サーバーやネットワークのダウン
- これについては「外側からの監視の設定」を参照
加えて、以下の3つもここで設定します
- 定時連絡。毎日サーバーから「可動OK!」とLINEを送ってもらう
- セキュリティアップデートやソフトウェアアップデートが利用可能になったらLINEに通知
- 再起動時に自動的にMT4/5を起動
VMインスタンスへSSHログインしたターミナルから以下を実行
$ ~/auto-trading-support-tools-master/setup_cron.sh
この設定をすると以下の定期的なチェックがスケジュールされます
- 1分毎に再起動したかどうかを確認
- 10分毎に MetaTrader がクラッシュしていないかどうかを確認
- 毎朝9時に「サーバー可動OK!」という定時LINE通知
- 毎朝9時に更新可能なパッケージが有るか確認
- VMインスタンスの再起動時に MetaTrader を自動起動
正しく設定されたかを確認
VMインスタンスへSSHログインしたターミナルから以下を実行
$ crontab -l
↓この様に表示されればOK
MAILTO=""
ATST_HOME="/path/to/the/atst_home" ← ここは大抵 /home/<ユーザー名>/auto-trading..... となっているはず
# start MetaTrader automatically at boot
@reboot "$ATST_HOME/mtctl.sh" start "land-fx"
0 9 * * * "$ATST_HOME/check_daily.sh"
*/10 * * * * "$ATST_HOME/check_process.sh" "land-fx"
* * * * * "$ATST_HOME/check_order.sh" "land-fx"
* * * * * "$ATST_HOME/check_reboot.sh"
再起動検知が機能しているかを確認するために再起動を行う。 VMインスタンスへSSHログインしたターミナルから以下を実行
$ sudo reboot
再起動が始まりSSHは自動切断される。
しばらくしたら再起動を検知した旨が LINE に届く
もういちどVMインスタンスへSSHログインしてターミナルから以下を実行
$ ~/auto-trading-support-tools-master/mtctl.sh status land-fx
↓ 実行結果。今はMetaTraderが動いているはずなので、このように一覧に表示されるはず。
status=running, pid=1257, name=land-fx
以下を実行して MetaTrader を終了する。
~/auto-trading-support-tools-master/mtctl.sh stop land-fx
MetaTrader が終了していることを確認する。
~/auto-trading-support-tools-master/mtctl.sh status land-fx
↓ 実行結果。status=stopped となり終了していることを確認する。
status=stopped, pid= -, name=land-fx
10分毎に MetaTrader が動いているかチェックされるので、10分程度で MetaTrader が動いていない旨の通知がLINEに届く