RS232C Binary File Transfer Tool for Python and X680x0/Human68k
これは RS232C クロス接続した相手の X680x0/PC/Mac/Linux にファイルを送信するためのプログラムです。 Python汎用版とX680x0/Human68k版がそれぞれ用意されています。
相手方には RSRX を導入してセットで使います。
MOメディアなどでのやりとりと異なり、ファイル名を大文字8+3に変更する必要がありません。長いファイル名も小文字もそのまま転送できます。 タイムスタンプも維持されます。ただし18+3文字まで、日本語は非対応です。
pip install git+https://github.com/tantanGH/rstx.git
RSTXxxx.ZIP をダウンロードして展開し、RSTX.X をパスの通ったディレクトリに置きます。
また、高速RS232Cドライバとして TMSIO.X を推奨します。
http://retropc.net/x68000/software/system/rs232c/tmsio/
X68000 LIBRARY からダウンロードして導入しておきます。
Human68k 3.02付属のRSDRV.SYSを組み込んだ場合は19200bpsまでの通信が可能です。
なお、本ソフトウェアは TMSIO.X を改造した BSIO.X には対応してません。(ハードウェアフロー制御固定となっているため)
usage: rstx [-h] [--device DEVICE] [-s BAUDRATE] [-c CHUNK_SIZE] [-t TIMEOUT] files [files ...]
--device
(Python版のみ) RS232Cポートのデバイス名を指定します。Windowsであれば COM1
みたいな奴です。Macで USB-RS232C ケーブルを使っている場合は /dev/tty.usbserial-xxxx
みたいになります。デフォルトで入っているのは我が家のMacのデバイス名ですw
-s
で通信速度を指定します。相手方の RSRX での設定値に合わせてあげる必要があります。
-c
でチャンクサイズを変更できます。データはこの単位に分割されて送信され、その都度CRCチェックが行われます。デフォルトは8KBです。
-t
でタイムアウト(秒)を設定します。
その後に送信したいファイル名を指定します。複数ファイルを同時に指定することも可能です。 ただ、所詮RS232Cなのであまり大きいファイル(数十MBとか)はお勧めしません。MOなど別の手段を考慮した方が良いと思います。