Animated GIF loader for X680x0/Human68k
X680x0用のGIF画像ローダです。XEiJの拡張グラフィック画面に対応しており、最大1024x1024x32768色の表示が可能です。060turbo/TS-6BE16ハイメモリをバッファとして利用可能です。
アニメーションにも対応していますが、表示タイミングは厳密ではありません。
GIFEX - GIF image loader for X680x0 version 0.x.x by tantan
usage: gifex.x [options] <image.gif>
options:
-c ... 表示する前に画面クリアします
-n ... 画像を中央に表示します
-s<n> ... 画面モード 0:384x256, 1:512x512, 2:768x512, 3:768x512(拡張モード XEiJのみ)
-v<n> ... 明るさ調整 (0-100)
-m ... すべてのデータを事前にメモリに展開してからアニメーションを再生します
-l ... 無限ループします(ESCキーで抜けます)
-b<n> ... バッファメモリの大きさを調整します[1-24] (デフォルト:4)
-u ... 060turbo/TS-6BE16ハイメモリをバッファとして使用します
-f<n> ... 最大表示フレーム数 (デフォルト:無制限)
-w<n> ... フレームレートを指定します (0:1/30fps, n:n fps, default:自動判定)
-h ... ヘルプメッセージの表示
-i ... GIFファイル情報の表示
注意：大きく長いアニメーションGIFを再生するには大量のメモリとマシンパワーが必要です。ハイメモリの利用(-u)を強く推奨します。
注意：ハイメモリは060turboとTS-6BE16に対応しています。060turbo.sys/TS16DRVp.Xなどのハイメモリドライバが必要です。
アニメーションGIFは拙作 mov2gif などで動画ファイルを変換して作ることができます。
060turbo_demo.mp4
X68030 + 060turbo + ハイメモリ (300x225px,384x256モード,30fps)
GIFフォーマットの仕様について、以下を参考にさせて頂きました。
GIFフォーマットのLZWデコードについて、以下のmiku(@mikusato)氏によるTypescript版の実装をCにコンバートして利用させて頂きました。 今まで見た中でおそらく最も美しいGIF LZWデコードの実装だと思います。
この場を借りてお礼申し上げます。