Japan Web Production Standardsは統一ルールに基づいたCSSのUIコンポーネントとJavaScriptのUIコンポーネントを組み合わせたwebサイト用のビジュアルスタイルガイドを含むフレームワークです。
UIコンポーネントを組み合わせてwebページを構築していく手法を得意とし、CMSを構築に必要なCSS、JavaScriptがまとまっています。
また、アクセシビリティ達成基準のレベルAに加え、AAのうち一部の達成基準に配慮しています。
最終的には達成基準のすべてを満たすことを目指していますが、現時点ではすべての達成基準を満たすことはできていません。
このファイルでは「Google Material Icons」をアイコンフォントとして使用しています。
以下のURLから「MaterialIcons-Regular.ttf」をダウンロードして、お使いのPCにインストールすることでアイコンが文字化けせずに表示されます。
https://github.com/google/material-design-icons/blob/master/iconfont/MaterialIcons-Regular.ttf
- メンテナンス性、可読性を意識したコーディングを心がけます。
- 拡張性、再利用性、柔軟性、効率を意識したルールを持たせます。
- 要素の追加・削除のし易さを心がけます。
- アクセシビリティに配慮します。
- Internet Explorer11、Microsoft Edge 最新ver、Firefox 最新ver、Chrome 最新ver Safari 最新ver
- スマートフォンOSに搭載されている標準のブラウザ
- 旧ブラウザは閲覧性を重視します。
frontend/source
フォルダが作業場所です。
npx gulp serve
することでfrontend/source
を開発用ルートとしてファイルをwatchします。
npx gulp build
することでhtml/source
を公開用に調整しhtml
へ書き出します。
画像圧縮はしていません。必要に応じて圧縮してください。
Sassのmixinはbourbonファミリーを参考・使用します。
source/assets/src/bundle/ or /vendor/
以下に配置したJSファイルは1ファイルに結合されます。
- Node 10.16.3
- npm 6.9.0
- yarn 1.19.0
//通常
$ cd frontend
$ yarn install
//hologramを使う場合
$ bundle install --path vendor/bundle
//開発時
$ npx gulp serve
frontend/source/フォルダをルートとしてファイルをwatchします。
localhost:9000を見に行きます。
//公開時
$ npx gulp build
JS、CSSなど圧縮、または不要ファイルを削除します。
画像圧縮はしていません。必要に応じて圧縮してください。
//スタイルガイド作成
$ cd hologram
$ hologram
//docsフォルダ作成
$ npx gulp docs
hologramで書き出したファイルをdocsフォルダに移動します。
.
├── frontend
│ ├── source(開発用)
│ │ ├── assets
│ │ │ ├── fonts
│ │ │ ├── img
│ │ │ ├── src
│ │ │ └── sass
│ │ │
│ │ ├── styleguide(必要に応じてhologramで作成)
│ │ │ ├── index.html
│ │ │ ├── started.html
│ │ │ └── ....html
│ │ │
│ │ ├── index.html(必要に応じてhtmlファイルを追加)
│ │ ├── 404.html
│ │ └── ....
│ │
│ ├── package.json
│ ├── yarn.lock
│ └── gulpfile.js
│
├── html(公開用に書き出される)
│ ├── index.html
│ └── assets
│
├── design(デザインファイル)
│ └── JWPS.xd
│
├── docs(スタイルガイド表示用 必要に応じて作成)
│ └── ...
│
├── LICENSE.txt
└── README.md