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開発環境を揃える

Hiroki Ishiguro edited this page Jan 24, 2021 · 41 revisions

はじめに

推奨ハードウェア環境①(RX65N Cloud Kit)

  • RX65N Cloud Kit x 1台: link
  • Windows PC x 1台
  • ネットワーク接続環境
    • WiFiアクセスポイントとインターネット接続環境
  • おすすめ対象
    • オールインワンでセンサオンボードのため、手早くクラウド接続実験開始したい人

推奨ハードウェア環境②(RX65N GR-ROSE)

  • RX65N GR-ROSE x 1台: link
  • E2エミュレータLite x 1台: link
  • スルーホール用テストワイヤ TTW-200(サンハヤト) x 6本: link
  • ICクリップ x 1本: link
  • ジャンパワイヤ オス-メス × 3本: link  (システムログを確認したい場合のみ必要)
  • Pmod USBUART(Digilent) × 1個: link  (システムログを確認したい場合のみ必要)
  • Windows PC x 1台
  • ネットワーク接続環境
    • Ethernetの場合は、LANケーブルとインターネット接続環境
    • WiFiの場合は、アクセスポイントとインターネット接続環境
  • おすすめ対象
    • Etherを使ったクラウド接続実験開始したい人
    • 小型筐体(ロボット等)に組み込むためのIoTシステムを作りたい人

はんだ付け環境がある場合

推奨ソフトウェア環境 (e2 studio/gcc)

  • IDE: e2 studio: link
  • Compiler: GCC for Renesas x.x.x.xxxxxx-GNURX: link

GR-ROSEとE2エミュレータLite接続方法

GR-ROSEのCN3(4pin)にE2エミュレータLite(またはE1エミュレータ)用の接続端子が配線されています。 E2エミュレータLiteの14ピンコネクタにスルーホール用テストワイヤを差し込み、もう一方をGR-ROSEのCN3に差し込みます。 E2エミュレータLiteの14ピンコネクタ側のGND端子は3本あり、1本はGR-ROSEのCN3のGND、2本はICクリップで束ね、GR-ROSEのCN1のGNDに接続します。

GR-ROSE CN3 拡大図(赤枠が1pin)

E2 Emulator Lite 14pin connector 1pin インジケータ 拡大図

E2 Emulator Lite 14pin connector 配線拡大図 (赤枠が1pin)

E2 Emulator Lite 14pin connector ピン配置

1 3 5 7 9 11 13
2 4 6 8 10 12 14

GR-ROSE / E2 Emulator Lite 14pin connector 配線表

GR-ROSE CN3    ----- E2 Emulator Lite 14pin connector
pin1(VCC)      ----- pin8
pin2(GND)      ----- pin2, pin12, pin14
pin3(MD)       ----- pin7
pin4(#RES)     ----- pin13

GR-ROSEとPmod USBUART接続方法 (システムログを確認したい場合のみ必要)

GR-ROSE(CN4) - Pmod USBUART 配線拡大図 (赤枠が1pin)

GR-ROSE(CN4) ピン配置

6 5 4 3 2 1
12 11 10 9 8 7

Pmod USBUART ピン配置

6 5 4 3 2 1

GR-ROSE(CN4) / Pmod USBUART 配線表

GR-ROSE CN4    ----- Pmod USBUART
pin6(VCC)      ----- pin6
pin5(GND)      ----- pin5
pin10(TxD)     ----- pin2
pin9(RxD)      ----- pin3 <基本不要。マイコン側でのUART受信を使用する場合は接続する>

ホーム

  1. Home

開発環境

  1. 開発環境を揃える
  2. 開発環境を使う
  3. CS+を使う

チュートリアル

  1. デバイスをAWS IoTに登録する
  2. Amazon FreeRTOSをダウンロードする
  3. Amazon FreeRTOSを設定する
  4. Amazon FreeRTOSを実行し、RX65NをAWS IoTに接続する

AWSの各種サービスを使用する

  1. シャドウを使用しAWSからRX65Nを制御
  2. ElasticSearchを使用しRX65Nに接続されたセンサデータをAWSで可視化
  3. Lambdaを使用しAWS経由でRX65N間のM2M通信

Tracealyzerの活用

  1. Tracealyzerの活用

OTAの活用

  1. OTAの活用

Amazon FreeRTOSのシステムに関する考察

  1. ソフトウェアアーキテクチャ
  2. 機能ブロックとAPIプロトタイプ
  3. RXマイコンにおける実装(システムタイマとソフトウェア割り込み)
  4. スリープ機能
  5. タスク切り替えと割り込み発生時のレイテンシ
  6. ネットワークインタフェースとデバイスドライバの結合
  7. Amazon FreeRTOS Qualification Program
  8. Amazon FreeRTOS ROM/RAM容量考察
  9. Amazon FreeRTOS でFreeRTOS+TCPのみ使う方法
  10. シミュレータで動作させる
  11. 乱数生成

Amazon FreeRTOSの通信性能に関する考察

  1. TCP/IP層の通信性能評価
  2. RX65N内蔵セキュリティIPを活用したSSL/TLS層の通信性能評価
  3. Tracealyzerを用いた通信中のCPU負荷率評価

セキュリティに関する考察

  1. RX65N内蔵セキュリティIP Trusted Secure IP
  2. モノの証明書に紐づく秘密鍵等の重要データをTrusted Secure IPで秘匿する方法
  3. SSL/TLS通信のマスターシークレットをTrusted Secure IPで秘匿する方法
  4. セキュアブート/セキュアアップデートの実現方法
  5. NIST FIPS140-2 CMVPとTrusted Secure IP
  6. Trusted Secure IP と Arm TrustZone
  7. EEMBC SecureMark
  8. Trusted Secure IPの暗号処理性能評価

無線モジュールに関する考察

  1. ESP32

Amazon FreeRTOS 関連外部リンク集

  1. Amazon FreeRTOS
  2. Amazon FreeRTOS の使用開始
  3. Amazon FreeRTOS ドキュメント
    1. Amazon FreeRTOS ユーザーガイド
    2. Amazon FreeRTOS API リファレンス
    3. FreeRTOS カーネルリファレンスマニュアル
    4. FreeRTOS カーネル開発者ガイド
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