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moresampler や setParam の推定に残念ながら失敗した部分を検出するツール

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oatsu-gh/oto_estimation_checker

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Oto Estimation Checker

日本語だと「自動原音設定エラーチェッカー」とか?

moresampler や setParam の原音推定で残念ながらズレた部分を検出するツール(連続音のみ対応)

注意

  • 連続音音源のみです。
  • REAPERのリージョンによる原音切断想定の設計です。(OREMO収録でもある程度いけるとは思います)
  • 重複エイリアスが削除されて、モーラ間に空白があると誤検出されてしまいます。全部残した状態で検査してください。

使い方

  1. oto.ini をexeファイルにドラッグアンドドロップして起動、またはダブルクリックして起動
  2. 検査結果が result.txt として出力される。

要件

  • moresampler や setParam で推定した原音設定ファイル(oto.ini)を読み込み、先行発声位置を点検する。
  • 本来あるべき位置から一定以上ずれていた場合に警告を発する。
    • 本来あるべき位置は全エイリアスの中央値をつかうとよさそう。ただし休符を除く。
  • 原音設定ファイルは改変しないで手動で直させる。

設計

  1. moresampler で原音設定した oto.ini を読み取る。
  2. 「R」が含まれるエイリアス情報をすべて無視する。単独音や「を」などの複製エイリアスも無視する。
  3. 最初の先行発声位置の中央値を求める。
  4. 先行発声と先行発声の距離を計算し、中央値を求める。これが1拍あたりの長さ基準になる。
  5. 最初の発声開始位置を点検する。あるべき位置に設定されてしているかチェックする。(スレッショルドは要検討)
  6. 各wavファイルについて、前から順に1拍ごとになってるか点検する。最初の時刻は基準値ではなく実際の値を用いる。

判定の厳しさについて

  • 明らかにずれてる原音を検出:基準位置±0.9拍以上のずれ
  • 緩く検出:基準位置±0.3拍
  • そこそこ検出:基準位置±0.25拍
  • 厳しめに検出:基準位置±0.2拍

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