AviUtl内でオリジナルのトゥーン素材を保存し、輝度情報に応じてトゥーンを適用した画像を作成することができるスクリプトです。
現在は version 1.01 が最新です。
rikky氏制作の rikky_module.dll
またはrikky_module.auf
があると、自動でアンカーをリセットしたり、スクリプトの動作速度が改善することがあります。
以下のスクリプトが備わっています。
トゥーン画像を保存します。
以下はパラメーターの説明です。
- トラックバー/チェックボックス
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classNum
- トゥーン画像のグループIDを指定します。
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toonNum
- トゥーン画像が、そのグループにどの順番で保存されるか指定します。
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save
- チェックが入っている時、トゥーン画像を保存します。
-
保存したトゥーン画像を読み込み、適用されているオブジェクトの輝度情報から、トゥーン適用画像を作成します。
また、GUIからどの輝度範囲にトゥーン画像を適用するか、直感的に操作することができます。
保存されていないトゥーンは、missing
とGUIに表示されます。
以下はパラメーターの説明です。
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トラックバー/チェックボックス
-
classNum
- トゥーン画像のグループIDを指定します。
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Areas
- グループ内の使用するトゥーンの数を指定します。
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BarSize
- GUIのバーのサイズを指定します。
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Reset(1)
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GUIのバーのアンカーをリセットします。次の値に設定することで、様々なリセット方法を実現できます。
1: BarSizeで値変更時に、アンカーも自動的に拡大縮小されます。
2: Resetの時に、各アンカーがバーを等分するようになります。
3: Areaで値変更時に、アンカーが自動的にリセットされます。
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showBar
- バーを表示するかどうか設定します。
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ダイアログ
- ぼかし
- トゥーンを適用する輝度をぼかし、エッジを柔らかくします。
- ---
- アンカーの位置を保存する配列です。いじるのは非推奨です。
- ぼかし
こちらのリポジトリを参照してください。
こちらのリポジトリを参照してください。
確認されたバグ等については、Twitter の DM に送るか、issue を立ち上げてください。
- v1.01 - Githubリポジトリーに移行。READMEを加えました。
- v1.0 - ParallelCamera、正式版作成。