Skip to content

Latest commit

 

History

History
82 lines (59 loc) · 4.38 KB

README.md

File metadata and controls

82 lines (59 loc) · 4.38 KB

customer_analyzer

はじめに

本プログラムは、小売業における店頭での顧客分析用に開発を進めている、OSSのAIカメラプロトタイプであり、以下のGitHubリポジトリのファイルをベースに作成させていただいております。 https://github.com/spmallick/learnopencv/tree/master/AgeGender

また、本リポジトリは https://camp-fire.jp/projects/view/530144?list=channel_sparks こちらのクラウドファンディングにてご支援いただいた方向けに、案内させていただいております。

商用利用や二次配布等、ご遠慮くださいますようお願いします。

必要な準備

  1. プログラムファイルのダウンロード(わかる方はgit cloneで問題ありません)
  2. Pythonのインストール
  3. Pythonライブラリ OpenCVのインストール

■ プログラムファイルのダウンロード

  • リポジトリ内緑色のボタンCodeの矢印をクリックし、表示されるDownload ZIPをクリック
  • ダウンロードされるZIPファイルを回答してください

  • お好きな場所にフォルダーをダウンロードしてください。こだわりがなければデスクトップで問題ありません
  • 作成したフォルダーの中に、ファイルがダウンロードされていることを確認してください

Customer_Analyzerフォルダー直下

camera.py
customer_analyzer.py

modelフォルダー内

age_deploy.prototxt
age_net.caffemodel
gender_deploy.prototxt
gender_net.caffemodel
opencv_face_detector_uint8.pb
opencv_face_detector.pbtxt

空のdataフォルダーは削除しないでください

■ Pythonのインストール / OpenCVのインストール

OS別仕様書

利用環境に応じて、ご参照ください

利用方法

Pythonでの実行などOSによって異なる部分があるので、詳細はOS別仕様書に記載します。

■ データの取得

  • コマンドプロンプトやターミナルでcustomer_analyzer.pyのファイルをPythonで実行してください
  • カメラで顔が認識されると、PC上に画像が表示されます
  • 終了する際は、画像が表示されているウィンドウをクリックしてescキーを押してください
  • 不具合が起きた場合、コマンドプロンプトやターミナルをクリックしてcontrol + C で強制終了してください
  • dataフォルダー内に結果がcsvファイルで出力されます

■ カメラ位置の調整

  • 実際に店頭に設置するなど、カメラの映像を見る際にはcamera.pyのファイルをPythonで実行してください
  • 認識したいお客さまの顔が映るように、カメラ位置を調整してください
  • 終了する際は、画像が表示されているウィンドウをクリックしてescキーを押してください

■ 画像取得するカメラの変更

PC備え付けのwebカメラやUSBカメラなど、複数のwebカメラがPCに接続されている場合、以下の手順で取得するwebカメラを選択することが可能です。

camera.py

  • 7行目 cap = cv2.VideoCapture(0)0を1や2など他の数字に変えると、取得する映像を変更できます
  • 番号に該当するカメラが存在しない場合、エラーが出るので元の数字に戻してください。

customer_analyzer.py

  • 87行目 cap = cv2.VideoCapture(args.input if args.input else 0) 0を1や2など他の数字に変えると、取得する映像を変更できます
  • 番号に該当するカメラが存在しない場合、エラーが出るので元の数字に戻してください。

更新情報

  • 6/12 version 1.0 release