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UnityRecShare

Unityでプレイ動画を録画し、共有することができます

English | 日本語

対応状況

  • >= Unity 5.3
  • >= iOS 8

(iOSのみ、録音未対応)

使い方

  • RecShare.unitypackage をインポート
  • サンプルが必要な場合、RecShareSample.unitypackage を追加でインポート

API

void RecShare.Initialize()

初期処理を実行します。録画実行前に必ず実行が必要です。

void RecShare.StartRecording()

録画を開始します。Initializeを実行済みである必要があります。

void RecShare.StopRecording(Action completion = null)

録画を終了します。

  • completion 録画終了処理が完了したタイミングで実行されます

void RecShare.PauseRecording

録画を一時停止します

void RecShare.ResumeRecording

PauseRecordingで一時停止した録画を再開します

bool RecShare.IsRecording

録画実行中の場合、trueを返します

bool RecShare.IsPaused

PauseRecordingで録画を一時停止中の場合、trueを返します

void RecShare.ShowSharingModal(string text = "")

iOSの共有シートを表示します

  • text 共有テキストを指定します

void RecShare.ShowVideoPlayer

録画した動画を再生するためのプレイヤーを表示します

string RecShare.GetVideoFilePath

録画ファイルのパスを返しします

float RecShare.GetVideoDuration

録画時間（秒）を返します。録画実行前、実行中の場合は0を返します。

Texture2D RecShare.GetScreenShot(float seconds)

指定した時間（秒）のフレームの画像を取り出し、Texture2Dにして返します。 なお、録画時間を超える値を指定した場合、最後のフレームが返却されます。

  • seconds 録画の何フレーム目を取得するか時間（秒）で指定

void RecShare.SetFrameInterval(int frameInterval)

録画する間隔を指定します。 デフォルトは1（毎フレーム録画）です。

  • frameInterval 録画する間隔（フレーム数）

void RecShare.SetFirstImage(Texture2D tex2d, Vector2 imageSize, float displayTime[, Color bgColor])

動画の最初に差し込む画像をTexture2Dで設定します。 録画開始前に実行する必要があります。

  • tex2d 差し込む画像
  • imageSize 画像のサイズ
  • displayTime 画像を表示する時間（秒）
  • bgColor 背景色（デフォルト:Color.black)

指定するTexture2Dは、読み取り可能（Read / Write Enabled）である必要があります

void RecShare.SetFirstImage(string imageName, Vector2 imageSize, float displayTime[, Color bgColor])

動画の最初に差し込む画像を画像名で設定します。 録画開始前に実行する必要があります。

  • imageName 差し込む画像の画像名
  • imageSize 画像のサイズ
  • displayTime 画像を表示する時間（秒）
  • bgColor 背景色（デフォルト:Color.black)

画像はAssets/RecShare/Editor/Images、またはAssets/RecShare/Editor/Images.xcassetsに配置します。 Images.xcassetsの場合、Asset Catalog形式で配置します。 配置した画像をimageName引数で指定します。

void RecShare.SetLastImage(Texture2D tex2d, Vector2 imageSize, float displayTime[, Color bgColor])

動画の最後に差し込む画像をTexture2Dで設定します。 録画開始前に実行する必要があります。

  • tex2d 差し込む画像
  • imageSize 画像のサイズ
  • displayTime 画像を表示する時間（秒）
  • bgColor 背景色（デフォルト:Color.black)

指定するTexture2Dは、読み取り可能（Read / Write Enabled）である必要があります

void RecShare.SetLastImage(string imageName, Vector2 imageSize, float displayTime[, Color bgColor])

動画の最後に差し込む画像を画像名で設定します。 録画開始前に実行する必要があります。

  • imageName 差し込む画像の画像名
  • imageSize 画像のサイズ
  • displayTime 画像を表示する時間（秒）
  • bgColor 背景色（デフォルト:Color.black)

画像はAssets/RecShare/Editor/Images、またはAssets/RecShare/Editor/Images.xcassetsに配置します。 Images.xcassetsの場合、Asset Catalog形式で配置します。 配置した画像をimageName引数で指定します。

void RecShare.SetOverlayImage(Texture2D tex2d, Vector2 imageSize, RecShare.Alignment alignment)

動画に重ねる画像をTexture2Dで指定します。 録画開始前に実行する必要があります。 SetOverlayImageを使用した場合、録画中のCPU消費が増加します。

  • tex2d 重ねる画像
  • imageSize 画像のサイズ
  • alignment 画像を表示する位置

指定するTexture2Dは、読み取り可能（Read / Write Enabled）である必要があります

void RecShare.SetOverlayImage(string imageName, Vector2 imageSize, RecShare.Alignment alignment)

動画に重ねる画像を画像名で指定します。 録画開始前に実行する必要があります。 SetOverlayImageを使用した場合、録画中のCPU消費が増加します。

  • imageName 重ねる画像の画像名
  • imageSize 画像のサイズ
  • alignment 画像を表示する位置

画像はAssets/RecShare/Editor/Images、またはAssets/RecShare/Editor/Images.xcassetsに配置します。 Images.xcassetsの場合、Asset Catalog形式で配置します。 配置した画像をimageName引数で指定します。