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Releases: textlint-ja/analyze-desumasu-dearu

3.0.0

05 May 11:25
@azu azu
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Breaking Change

kuromoji.jsを使い形態素解析した結果から、敬体(ですます調)と常体(である調)を取り出した結果を返すようになりました。
これらの処理は非同期処理が入るため、Promise.<AnalyzedResultObject[]>というようにPromiseを返すように変更されています。

同期処理から非同期処理へ変更したため、APIもそれぞれ返り値が大きく変わっています。

analyze(text): Promise.<AnalyzedResultObject[]>

textから敬体(ですます調)と常体(である調)を取り出した結果を返します

// AnalyzedResultObjectの配列
[{
    // 文体を含んだ内容 - なんとなくいい感じの部分までを繋げた文字列
    // e.g.) "です。"
    value: string,
    // 該当するtoken文字
    // e.g.) "です"
    surface: string,
    // textの先頭からの位置(start with 0)
    index: number,
    // kuromoji.jsのtokenオブジェクトそのもの https://github.com/takuyaa/kuromoji.js#api
    // surfaceやindexはこのtokenから算出
    token: AnalyzedToken
}]

analyzeDesumasu(text): Promise.<AnalyzedResultObject[]>

textに含まれる文の敬体(ですます調)を解析して、AnalyzedResultObjectの配列を返します。

内部的にはanalyze()を使っています。

/**
 * `text` の敬体(ですます調)について解析し、敬体(ですます調)のトークン情報を返します。
 * @param {string} text
 * @return {Promise.<AnalyzedResultObject[]>}
 */
export function analyzeDesumasu(text) {
    return analyze(text).then(results => results.filter(isDesumasu));
}

analyzeDearu(text): Promise.<AnalyzedResultObject[]>

常体(である調)を解析してAnalyzedResultObjectの配列を返します

内部的にはanalyze()を使っています。

/**
 * `text` の常体(である調)について解析し、常体(である調)のトークン情報を返します。
 * @param {string} text
 * @return {Promise.<AnalyzedResultObject[]>}
 */
export function analyzeDearu(text) {
    return analyze(text).then(results => results.filter(isDearu))
}

Features

コアAPIとして敬体(ですます調)と常体(である調) 両方の結果を返す analyze(text) を追加しました。

  • analyze: add analyze(text) API (db01ba4)

2.1.5

28 Feb 01:58
@azu azu
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Fixes

"してきた" を削除 #2