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インストール方法
================
* 動作環境
UTF-8 環境であることが前提であり、動作確認がとれているもの、
* GNU/Linux (i386/amd64/armhf/ppc64)
Arch Linux
Debian GNU/Linux 6.x (squeeze)
Debian GNU/Linux 7.x (wheezy)
Debian GNU/Linux 8.x (jessie)
Debian GNU/Linux 9.x (stretch)
* MacOS X/Homebrew
* make に必要なツール及びライブラリ
* libbenly >= 1.0.0 (同梱)
* libpolyaness >= 1.0.0 (同梱)
* GNU make
* gcc または llvm+clang
make の方法
===========
% make
% su
Password: [パスワードを入力]
# make install
make に関する追加情報
=====================
* make のオプション
* PREFIX
インストール先を指定するオプション。
未指定の場合は、 PREFIX=/usr/local となる。
* BINDIR
実行ファイルのインストール先を指定するオプション。
未指定の場合は、 BINDIR=$(PREFIX)/bin となる。
* MANDIR
日本語manページのインストール先を指定するオプション。
未指定の場合は、 MANDIR=$(PREFIX)/share/man/ja/man6 となる。
* DOCDIR
Polyaness 標準仕様等、ドキュメントのインストール先を指定するオプション。
未指定の場合は、 DOCDIR=$(PREFIX)/share/doc/yasunaとなる。
* DICDIR
辞書ファイルのインストール先を指定するオプション。
未指定の場合は、 DICDIR=$(PREFIX)/share/yasuna となる。
* DICNME
使用する辞書ファイルを指定するオプション。
このオプションは、規定の辞書ファイル名として、実行ファイルに対して組み込まれる。
未指定の場合は、やすなちゃんの原作単行本既刊全台詞を収録した yasuna-quotes が使用される。
* CC
Cコンパイラを指定するオプション。
gcc と llvm+clang 両方を導入していて、かつ明示的にコンパイラを切り替えたい場合は、
CC=clang または CC=gcc と指定すると良いだろう。
未指定の場合は、 CC=cc となる。
* CFLAGS
コンパイラに渡すオプション。
例として、ビルド環境に合わせて実行ファイルの最適化を行う場合は、
CFLAGS="-O3 -march=native -mtune=native" と指定すると良い。
指定できるオプションに関しては、 gcc の最適化オプションに関してのドキュメントを参照。
未指定の場合は、 CFLAGS="-O2 -g -Wall" となる。
* WITH_SHARED
共有ライブラリとして libbenly 及び libpolyaness がインストールしてある場合、それを使用する為のオプション。
既に sasairc/{libbenly,libpolyaness} 単体または make install-dep でインストールしてある場合用いる事ができる。
未指定の場合の値は 0 であり、その他の値がセットされた場合は、有効化される。
* WITH_GLIB
GLib (libglib2.0) を使用する為のオプション。
このオプションを有効化した場合、ライブラリが Glib (libglib2.0) をサポートする。
未指定の場合の値は 0 であり無効。 1 がセットされた場合は、有効化される。
* WITH_REGEX
POSIX C Library に含まれる Regular Expressions (regex.h) を使用する為のオプション。
このオプションを有効化した場合、ライブラリが Regular Expressions (regex.h) をサポートする。
未指定の場合の値は 0 であり無効。 1 がセットされた場合は、有効化される。
* CMDLINE
make 時のメッセージを抑制する為のオプション。
未指定の場合の値は 0 であり、その他の値がセットされた場合は、抑制せずに出力される。
* TH_LINES
p_read_file_char() 関数にて、メモリの初期確保サイズ(Y軸)、および再確保の閾値を指定するオプション。
未指定の場合は 1024 であり、再確保の際は TH_LINES += TH_LINES となる。
* TH_LENGTH
p_read_file_char() 関数にて、メモリの初期値確保サイズ(X軸)、および再確保の閾値を指定するオプション。
未指定の場合は 640 であり、再確保の際は TH_LENGTH += TH_LENGTH となる。
* make のターゲット
* all(未指定)
全てのターゲットに対しビルドを実行する。
* clean
生成された実行ファイル及び、オブジェクトファイルを削除する。
* build-dep
libbenly 及び libpolyaness のみビルドを実行する。
* clean-dep
libbenly 及び libpolyaness のオブジェクトファイルを削除する。
* install-bin
実行ファイルのみをインストールする。
* install-dep
libbenly 及び libpolyaness を Shared Library としてインストールする。
* install-man
man ページのみをインストールする。
* install-doc
ドキュメントのみをインストールする。
* install-quotes
辞書ファイルのみをインストールする、
* install-zsh-compdef
zsh 用の補完ファイルをインストールする。
インストール先は $(PREFIX)/share/yasuna/compdef であり、
本補完ファイルを利用する為に必要な設定に関しては、 zsh のドキュメントを参照してほしい。
* install
上記の install-* を実行する。
== 著作権
DO WHAT THE FUCK YOU WANT TO PUBLIC LICENSE
Version 2, December 2004
Copyright (C) 2015 sasairc <sasairc@ssiserver.moe.hm>
Everyone is permitted to copy and distribute verbatim or modified
copies of this license document, and changing it is allowed as long
as the name is changed.
DO WHAT THE FUCK YOU WANT TO PUBLIC LICENSE
TERMS AND CONDITIONS FOR COPYING, DISTRIBUTION AND MODIFICATION
0. You just DO WHAT THE FUCK YOU WANT TO.
-- sasairc <sasairc@ssiserver.moe.hm> Mon, 18 Sep 2017 08:04:50 +0900