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RL78 G23 64p FPB SSD1309(Arduino™ スケッチ)
SuguruHarada64 edited this page Jul 1, 2024
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- 本ページではSSD1309を例としてOLEDに文字列を表示させるサンプルの動作方法を記載します
- Arduino IDEやArduinoライブラリのインストール方法、スケッチをボードに書き込む方法などの基本情報はクイックスタートガイドをご覧ください。
- このページでは以下の環境と製品を使用して説明を行います
- Arduino IDE 2.3.2
- Arduino Library v2.3.1
- U8g2 2.34.22
- RL78/G23-64p Fast Prototyping Board
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SSD1309 (動作電圧:5V)
- 動作電圧が3.3Vの物を使用する場合、駆動電圧を変更する必要があります
- 駆動電圧を変更する方法については 以下をご参照ください。
ボードのポート出力を3.3V駆動にする方法
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Arduino IDEを起動しライブラリアイコンを選択
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ライブラリマネージャのフォームに「U8g2」と入力し検索、「インストール」ボタンを押す
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「U8g2」ライブラリがダウンロードされArduino IDEにインストールされる
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「ファイル」→「スケッチ例」→「U8g2」→「full_buffer」→「HelloWorld」を選択
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以下箇所のスケッチを変更する
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159行目「//U8G2_SSD1309_128X64_NONAME0_F_4W_SW_SPI u8g2(U8G2_R0, /* clock=/ 13, / data=/ 11, / cs=/ 10, / dc=/ 9, / reset=*/ 8);」先頭の「//」部分を削除し、コメントアウトを外す
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371行目「u8g2.drawStr(0,10,"Hello World!"); 」内の「"Hello World!"」→「"RL78/G23 and SSD1309"」に変更。
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次の行に「u8g2.drawStr(0,20,"RENESAS!");」を入力
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- RL78/G23-64p FPBとSSD1309のピンを以下のように接続する
- 動作電圧が3.3VのSSD1309を使用する場合、VCCはFPBの3V3ピンに接続する
■SSD1309とRL78/G23-64p FPBのピン対応表
SSD1309ピン | 接続先のRL78/G23-64p FPBピン |
---|---|
CS | 10 |
DC | 9 |
RES | 8 |
SDA | 11 |
SCL | 13 |
VCC | 5V |
GND | GND |
■SSD1309とRL78/G23-64p FPBの接続図
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コンパイルと書き込みを行います。
- Arduino IDE上で「書き込み」を選択すると、コンパイルと書き込みが開始されます。
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以下の通りOLEDの文字列が表示されます