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reactjs.org 日本語翻訳者向け翻訳作業ガイドライン

まだ作業途中のため問題点や齟齬がある可能性があります。何かあった場合はご指摘をお願いします。

環境のセットアップ

README.md にある通りですが、さらなる簡略版は以下の通りです。

  1. Git, Node, Yarn をそれぞれ準備して ja.reactjs.org (のフォーク)をクローン
  2. yarn で依存物をインストール(yarn.lock が更新された場合は適宜これをくり返す)
  3. yarn dev でローカルウェブサーバーが立ち上がるのを確認
  4. content の中身の Markdown ファイルをテキストエディタで編集
  5. ブラウザで確認

作業の重複を防ぐための宣言

当面は reactjs#4 を参照しつつ、他の人と被らないように配慮しながら作業を行ってください。

スタイルの自動チェック

yarn lint:text で、基本的な文法(全角英数を使わない、句読点の統一)チェックが走ります。コミット・PR作成の前にはエラーが出ないようにしてください。

全般的なこと

  • 見出しの行末にある {#try-react} のようなものは見出しアンカーなので、翻訳しない。(参考

  • 「です」「ます」調で書く(箇条書きの中など特殊な文脈を除く)。

  • 原文と改行のしかた、空行の入れかたを厳密に一致させる。GitHub の差分表示画面で見て行番号レベルで左右が対応しているようにする。これは将来原文が更新された場合に Git が修正箇所を正しく対応づけるために重要。(ただし極一部の記事では、原文に文の途中で改行が何度も含まれているものがあり、その場合はしかたがない)

  • カッコは内部に和文を含む場合は全角、英数字のみ含む場合(特に原文の単語を示す場合など)は半角とする。

  • 半角開きカッコの前と半角閉じカッコの後には半角スペースを入れる。ただし別の約物と直接隣接している場合は不要。

    避難ハッチ␣(escape hatch)␣を(必要に応じて)利用します。
    
  • 英数字と和文との間には半角スペースを入れる。ただし他の約物(特に句読点 。, 、)と直接隣接している場合は不要。

    React␣の␣API␣で、`fooBar`␣を␣1␣回実行。
    
  • 和文内で文の一部として使う記号・約物類は原則全角とする。, , , , , , , などが該当する。

  • 用例の直前の行で行末に現れるコロンについても全角とする。ただしこれは毎回使うべきというわけではない。文が途切れる場合は が必要だが、不自然にならないのであれば、句点 で終えても構わない。

  • 英文から飛躍した意訳や表現の追加・改変を行わない。一方で分かりづらくなるような逐語訳もしない。

  • リンク先の URL は変えない。(MDN などについては後でまとめて日本語版へのリンクに置換するかもしれませんが、まとめてやる方が間違いも少ないと思われるので、気にしないでいいです)

  • コードサンプルについては原則翻訳しなくてよい。特に例の中の banana とか Canada のようなものまで翻訳する必要はない。ただしコード中のコメントに、(本来は本文に書いたほうがいいレベルの)大量の説明があり、翻訳しないと理解を妨げる危険性が高い場合は翻訳してもよい。

  • *強調***強調** (それぞれ emstrong に変換される)は、極力原文での使用法を保つ。(環境によって日本語フォントは斜体で表示できないため、em に日本語が含まれる場合は自動的に太字に変換されるようになっています:参考

  • ごく一般的な日本語表記に関して困ったら概ね公用文作成の要領などに準ずるが、カタカナ語の末尾の長音符については JIS Z 8301 の推奨に従う。そこまで目くじらを立てなくてよいが、基本は要するに以下の通り。

    • 3 音以上の場合のみ、片仮名語の末尾の長音符を原則省略。「エコー」「マナー」「ハンドラ」「プロパティ」
    • ただし「レンダー」だけは例外で、常に「レンダー」と伸ばす。
    • 補助動詞(~てください・~てみる・~ておく・~てくる・~てしまう、など)はかな書き。
    • 語彙化した副詞はなるべくかな書き。「ついに」「まれに」「ときに」「ようやく」「おそらく」など。

用語の統一

Wiki の訳語の統一を参照。