まず、ユーザからのHTTP(S)リクエストを./digigru/urls.py
が受け取り、各ページ用のurls.py
に流します。次に、urls.py
を経由してviews.py
にアクセスします。ここで、データの永続化や再構成をする場合はmodels.py
を介して行われます。templateを用いたフロントエンドの生成も、このview.py
にて行われます。最後に、HTTPレスポンスがviews.py
からユーザに対して返却されます。
ユーザ
HTTPリクエスト | ^
v |
urls.py |
対象のviewに | | HTTPレスポンス
リクエストを渡す v |
models.py <----> views.py <---- {filename}.html
データの template
読み書き の利用
本アプリケーションは、Djangoフレームワークを用いたシェアードナッシングアーキテクチャで構成されます。詳しくはMozillaのドキュメントを参照してください。
├── account # アカウントに関する処理が責務です
├── bbs # 掲示板に関する処理が責務です
├── blog # ブログに関する処理が責務です
├── digigru # アプリケーション全体の構成管理が責務です
├── docs # ドキュメント類が含まれます
├── home # トップページに関する処理が責務です
├── issue # バグ報告・機能要望ページに関する処理が責務です
├── member # メンバー一覧ページに関する処理が責務です
├── nginx # Nginxに関する設定ファイル類が含まれます
├── project # Projectに関する処理が責務です(未実装)
├── ringi # 稟議に関する処理が責務です
├── static # CSSに関する静的ファイル類が含まれます
├── tool # ツール(技術)に関する処理が責務です
└── work # 企画に関する処理が責務です
accountディレクトリを例にとります。
├── fixture # デフォルト用のデータを格納するためのディレクトリ
├── migrations # モデルのマイグレーション設定を格納するためのディレクトリ
├── templates # HTMLテンプレートを格納するためのディレクトリ
├── admin.py # 本ディレクトリに関する管理者用のファイル
├── apps.py # 本ディレクトリの設定用ファイル
├── forms.py # フォームフィールドの記述を行うファイル
├── models.py # モデルを定義するファイル
├── tests.py # テスト用のファイル
└── urls.py # ディレクトリ内部のルーティングを定義するファイル